7.21.2008

velodrome

















もう先々週になるけど、アトランタの競輪場にレースを観に行った。アマチュアレースだったけどなかには盛り上がったりしたレースもあったりして競輪観戦もなかなか面白い。

最近 Tour de Franceをテレビで見たり、年越しに競輪グランプリ見たけど、やっぱりプロとアマチュアでは迫力、スピード、瞬発力と持続力が違うな。この前のTour de Franceの山登りコースで1位にゴールインしたRicardo Riccoの追い上げ力とかスゴ過ぎる!!私なんか近所の坂を登るので一杯一杯。筋肉の構造がきっと違うんだろう、感心するばかりです。


7.16.2008

Oliver



隣にすむオリバー君です。
とても人なつきが良く、よくうちに遊びにきます。

7.14.2008

Gonzo

以前私の旦那がHunter S. Thomsponの本を読んでたり、「Fear loathing in Las Vagas」(映画)等などからハンタートンプソンの名前は知ってはいたんだけど、「Gonzo」を観るまで彼が本当はどんな人だったのか知らなかった。
「Gonzo」はハンターのライティングスタイルらしく、それが題名になったこの映画は彼のライターとしての生涯を描いている。「Fear loathing in Las Vagas」でハンター役を演じたジョーニーデップがハンターの文節を朗読し、旧夫人やハンターの友人、仕事仲間や関係者のインタビュー、そしてハンター自身が出ているアーカイブビデオなどで構成されたドキュメンタリーである。

ハンターの行動、発言は極めて無謀で過激な所がたくさんあるが、彼の書く文書は迫真かつ本物だと思う。そして、もし今のアメリカにハンターのようなユーモアセンスのある汚染されない誠実なライターがいたらきっと何かが違っていたんだろうと惜しむ気持ちも余韻として心に残った。

7.08.2008

critical mass



アトランタには毎月第4週目の金曜日に「critical mass」というバイクライドがある。サンフランシスコでも「critical mass」やってたし、サバナでもやってたし、多分アメリカの都市では月に一度「critical mass」やってると思うし、もしかしたら参加した人もいたりして?


「critical mass」を直訳すると臨界質量という意味らしいが、社会的学に訳すと「社会を変えうる力になる程の数の人の動き」と捉えられるらしい。私達の参加したバイクライドは臨界質量というよりは、社会を変えうる人力のほうだな。



実際に何をしたのかっていうと、金曜日の帰宅ラッシュアワー時に自転車に乗って、アトランタ市内中を走り回る。道路を埋め尽くすぐらいの大勢で自転車に乗る事で、自転車に乗ることを多くの人に奨励したり、自動車運転者に同じ道路を共用する自転車の存在を認知してもらったりして、自動車社会のアメリカだけど、都市市内だけでも安全に自転車に乗れる街になってもらう社会運動の一環みたいなものかな。ガソリンも高くなってきてるし、もっと多くの人が自動車から自転車に転換すればきっと大気汚染も減るだろうし、バイクライドは良い運動にもなるし、win win シチュエーションな訳なんです。